【結論】不動産一括査定は“査定だけ”でも大丈夫?営業電話はしつこいのか本音で解説

「査定だけお願いして、断っても大丈夫?」
「営業電話が何度も来たらどうしよう…」

不動産一括査定を検討している人の多くが、
“価格”よりも“営業対応”に不安を感じています。

結論からお伝えすると
査定だけの利用は可能ですし売却の義務はありません。

ただし、連絡は来る前提で“コントロールする準備”が必要です。

この記事では、

  • 査定だけ利用しても問題ない理由
  • 営業電話の実態(どのくらい来る?)
  • しつこくされないための具体策
  • 断り方のテンプレ
  • それでも不安な人の代替案

を、現場目線で整理します。

目次

そもそも「査定=契約」ではない

まず大前提です。

不動産一括査定は
価格の目安を知るための比較サービスです。

査定を依頼したからといって、

  • 媒介契約を結ぶ義務
  • 売却しなければいけない義務
  • 手数料の支払い義務

は発生しません。

費用が発生するのは、
「媒介契約を結び、売却が成立した場合」です。

ここを混同している人が非常に多いです。

なぜ営業電話が来るのか?

仕組みを理解すると納得できます。

一括査定は、

  1. あなたの情報が複数社に送られる
  2. 各社が“自社を選んでもらうため”に連絡する

という構造です。

不動産会社からすると、

  • 競合がいる
  • 早い者勝ちになりやすい
  • 直接話した方が成約率が上がる

だから“早めに電話”が来ます。

これは悪意ではなく、営業活動です。

実際どれくらい連絡は来る?

ケースによりますが、一般的には

  • 依頼社数:3〜6社
  • 連絡回数:最初に1回+フォロー1回程度

「鳴り止まない」というより、
最初の数時間〜1日が集中しやすいのが実態です。

依頼社数を増やせば当然増えます。

「しつこい営業」は本当にある?

結論:

「会社によって差がある」が正確です。

ただし最近は口コミ評価が重視されるため、
極端に強引な営業は減少傾向にあります。

もし強引さを感じたら、

  • きっぱり断る
  • メールで連絡停止を伝える

でほとんど止まります。

しつこくされないための事前対策5つ

ここが最重要です。

① 依頼社数を3〜4社に絞る

多すぎると負担が増えます。

② 連絡可能時間を指定する

日中のみなど明記。

③ メール希望にチェックを入れる

可能なサービスは活用。

④ 目的を明確に伝える

「今すぐ売却ではなく相場確認」と伝える。

⑤ 査定根拠を重視すると宣言

本気度が伝わり、無駄な営業が減ります。

“使われる側”ではなく、“主導権を持つ側”になる意識が大切です。

断り方のテンプレ(そのまま使えます)

電話の場合:

「今回は他社にお願いすることにしました。ありがとうございました。」

メールの場合:

「検討の結果、今回は見送らせていただきます。ご対応ありがとうございました。」

理由を細かく説明する必要はありません。

査定だけ利用する人は多い?

実は多いです。

  • 相続で価格を把握したい
  • 住み替え検討中
  • 将来のために相場を知りたい
  • ローン残債との比較をしたい

「売却前提」ではなく、
情報収集ツールとして使う人も増えています。

それでも電話が怖い人へ

以下の選択肢もあります。

  • 机上査定のみ依頼
  • 地元1社に直接相談
  • オンライン完結型サービスを選ぶ

無理に一括査定を使う必要はありません。

QAで要点を整理すると

査定だけでも大丈夫?

はい。契約義務はありません。

営業電話は来る?

来る可能性はあるが、依頼社数で調整可能。

しつこい場合は?

明確に断れば基本的に止まる。

不安なら使わない方がいい?

電話が極端に苦手なら他の方法も選択肢。

まとめ|怖がるより、準備して使う

不動産一括査定は、

  • 査定だけの利用は可能
  • 売却義務はない
  • 電話は来るが制御できる

という仕組みです。

問題はサービスではなく、
「準備なしで使うこと」。

主導権を持って使えば、
相場を知る強力なツールになります。

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この記事を書いた人

木村仁のアバター 木村仁 株式会社NEXT CREATION 代表取締役

大和ハウス工業で不動産営業を経験し、宅地建物取引士を取得。
現在はWEBマーケティング会社「株式会社NEXT CREATION」を経営。
このサイトでは、特定の会社をすすめるのではなく、家づくり・住み替え・売却で後悔しないための判断材料を中立的な立場で解説しています。

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