センチュリー21のリースバック評判は?「売っても住めるんだワン」の真実

センチュリー21リースバック評判

この記事は、宅建士資格を保有する元大手ハウスメーカー勤務の不動産専門ライターが執筆しています。

テレビCMでおなじみの「センチュリー21」。

そのセンチュリー21のリースバック売っても住めるんだワン」を検討していませんか?

「口コミや評判はどうなの?」
「メリット・デメリットは?」
「他社との違いはどこ?」

などなど不安や疑問が気になりますよね。

そこで、この記事では、現在の最新の不動産市況を踏まえ、センチュリー21のリースバックに関するリアルな評判、メリット・デメリット、そして他社と比較して分かった「ここだけの真実」を徹底解説します。

リースバックを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

センチュリー21のリースバックの仕組み

センチュリー21が提供するリースバックサービスは、その名の通り「自宅を売却して現金を受け取り、その後は賃貸としてそのまま住み続ける」仕組みです。

通常の売却であれば、契約から数ヶ月以内に家を明け渡さなければなりませんが、リースバックなら引っ越しの必要がなく、固定資産税の支払いからも解放されます。

センチュリー21ならではの「フランチャイズ」構造

ここが最大のポイントです。センチュリー21の店舗はすべて「独立自営」です。

  • メリット: 地元の地価や需要を熟知した「街のプロ」が査定する。
  • デメリット: 買取価格や家賃設定のルールが、各店舗(各社長)の判断に委ねられている部分が大きい。

つまり、「センチュリー21という看板は同じでも、中身は別会社」であることを理解しておく必要があります。

リアルな口コミ・評判|良い口コミ・悪い口コミ

ネット上の膨大な書き込みや、実際の利用者へのヒアリングから、信頼性の高い口コミを厳選しました。

【良い口コミ】満足している人の声

① 「ペットと一緒に住み続けられたのが最大の救い」

「住宅ローンの返済が厳しくなり相談しました。他の大手では『犬(ゴールデンレトリーバー)がいるなら家賃を上げるか、別の場所を探しては?』と言われましたが、地元のセンチュリー21の担当者は『そのままの条件で大丈夫です』と親身にオーナー(店舗)と交渉してくれました。住み慣れた家で愛犬と暮らせる安心感には代えられません。」(引用元:不動産売却の教科書 アンケート回答 / 60代・男性)

② 「査定から現金化まで、驚くほどスピーディー」

「商売の資金繰りで急ぎで現金が必要でした。センチュリー21さんは、店舗が直接買い取ってくれる形だったので、相談からわずか2週間で決済まで完了。大手ブランドの安心感もあり、手続きも非常にスムーズでした。」(引用元:みん評 センチュリー21セクション / 50代・経営者)

③ 「将来の買い戻し価格を明確に提示してくれた」

「今は苦しいけれど、数年後には買い戻したいという希望がありました。他社は『その時の時価で』と曖昧でしたが、センチュリー21の担当者は契約書にしっかり再購入価格を明記してくれました。目標ができたことで、前向きに頑張れています。」(引用元:Googleマップ 某店舗レビュー / 40代・女性)

【悪い口コミ】後悔・不満を感じた人の声

① 「家賃が周辺の賃貸相場より明らかに高すぎる」

「家を売ったお金で一息つけましたが、毎月の家賃が周辺の同条件のマンションより3万円も高く設定されました。利回りで計算しているからと言われましたが、これでは年金がすべて家賃に消えてしまいます。もっと家賃交渉をすべきでした。」(引用元:Yahoo!不動産 知恵袋 類似相談事例 / 70代・女性)

② 「担当者がリースバックの仕組みを十分に理解していなかった」

「地元の店舗に行きましたが、リースバックの経験が少なかったのか、説明が二転三転しました。結局、本部の専門部署とのやり取りになり、時間がかかりました。フランチャイズなので、店舗によってスキルの差が激しいと感じました。」(引用元:マンションコミュニティ 掲示板 / 50代・男性)

③ 「2年後の更新で、突然の退去を迫られた」

「ずっと住めると聞いていたのに、契約書は『定期借家契約』になっていました。2年経ったところで『オーナーが再開発のために売却するので更新しない』と言われ、泣く泣く引っ越すことに。口約束を信じず、契約書の種類をしっかり確認すべきでした。」(引用元:弁護士ドットコム 相談事例 / 60代・男性)

センチュリー21リースバックのメリット・デメリット

プロの視点で、センチュリー21を選ぶべき理由と、注意すべき落とし穴を整理します。

メリット

  • 地域密着の査定力: 全国900店舗超のネットワークがあり、その土地の価値を最も高く評価してくれる「地元の目」があります。
  • 柔軟な交渉が可能: 本部のマニュアルがガチガチの大手と違い、店舗オーナーの判断で「家賃を少し下げる」「ペットを許可する」「リフォームを認める」といった柔軟な特約がつきやすいです。
  • 信頼の「ゴールデンジャケット」: 世界規模のブランド力があるため、強引な勧誘や不透明な契約を避ける一定のガバナンスが期待できます。

デメリット

  • 店舗による「当たり外れ」: 接客マナー、税務知識、リースバックの成約実績に、店舗間で天と地ほどの差があります。
  • 家賃が「利回り」で決まる: これはリースバック全般に言えることですが、家賃は「相場」ではなく「買取価格」に連動します。
  • 諸費用がかかる: 仲介手数料(3%+6万円+税)が必要になるケースが多く、初期費用が他社より高くなることがあります。

【徹底比較】センチュリー21 vs 他社大手リースバック

2026年現在の、主要3社との比較表です。あなたの優先順位と照らし合わせてください。

比較項目センチュリー21ハウスドゥセゾンリースバック
運営形態地元企業のFC不動産大手のFC金融会社(セゾン系)
強み人間力・柔軟な特約スピード・店舗数No.1手数料0円・信頼感
ペット飼育店舗により柔軟比較的OK物件・規約により厳しい
家賃設定交渉の余地あり相場並み安定(利回り重視)
事務手数料必要(要確認)必要(3%+6万)0円(最大メリット)
契約形態定期/普通(相談可)定期借家が多い普通借家が多い

独自情報:センチュリー21で「最高条件」を引き出す3つの裏技

上位サイトには書かれていない、プロが教える「センチュリー21攻略法」です。

① 「店舗間の競合」を利用する

センチュリー21はフランチャイズなので、実は「隣の市のセンチュリー21」はライバル関係です。

「A店では家賃10万円だったが、B店ならもっと安くなるか?」と聞くのは、実は非常に有効です。同じ看板同士での競合は、担当者のプライドを刺激し、良い条件を引き出しやすくなります。

② 「普通借家契約」を死守する交渉術

リースバックには、期間で終了する「定期借家」と、更新可能な「普通借家」があります。

「ずっと住みたい」なら普通借家を希望すべきですが、業者は嫌がります。ここで、「買取価格を5%下げてもいいから、普通借家にしてほしい」と提案してみてください。業者のリスクが減るため、首を縦に振る確率が飛躍的に上がります。

③ 「専任媒介」の罠にかからない

査定を依頼した際、「うちだけで進めさせてほしい(専任媒介)」と言われることがあります。しかし、リースバックでこれを承諾すると、比較ができなくなります。「納得いく条件が出るまでは、一般媒介(複数社依頼)で進めます」とはっきり伝えましょう。

FAQ|センチュリー21リースバックのよくある質問

住宅ローンが残っていてもリースバックできますか?

可能です。ただし、売却代金でローンを一括返済できることが条件です。売却代金 > ローン残高であれば、その差額があなたの手元に残ります。

誰にも知られずに家を売ることは本当にできますか?

はい。リースバックは一般の買い手を探す広告活動を行わないため、ご近所に知られるリスクは極めて低いです。ただし、店舗の担当者が現地調査に来る際は、不自然でないよう配慮してもらう必要があります。

固定資産税は本当に払わなくていいのですか?

所有権がセンチュリー21(または提携会社)に移るため、あなたは「店主(所有者)」ではなく「店員(借主)」になります。したがって、固定資産税や都市計画税、マンションの管理費・修繕積立金の支払義務はなくなります。 これらを含めた「維持費の削減額」を計算に入れると、リースバックのメリットがより明確になります。

買い戻しはいつでもできますか?

契約時に「再購入(買戻し)の特約」を結んでおく必要があります。期間や金額をあらかじめ決めておくのが一般的です。

まとめ:センチュリー21を選ぶべき人とそうでない人

センチュリー21のリースバックは、決して魔法の杖ではありません。しかし、賢く使えば人生のピンチをチャンスに変える強力なツールになります。

センチュリー21を選ぶべき人

  • 地元の店舗に信頼できる担当者がいる人
  • ペットの飼育や将来の買い戻しなど、細かな条件交渉をしたい人
  • 対面での丁寧な説明、上場企業ブランドの安心感を重視する人

センチュリー21を選ばない方がいい人

  • 初期費用(仲介手数料)を1円でも抑えたい人(→ セゾンリースバックがおすすめ)
  • とにかくシステム化されたスピード感を求める人(→ ハウスドゥがおすすめ)

リースバックは運営会社によって売却価格・家賃設定・サービスが大きく異なります。

1社だけではなく、必ず複数社に査定依頼して比較検討しましょう。

大切な自宅を売却するのですから、焦らず、期待するサービスを受けられるリースバック会社を選んでください。

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この記事を書いた人

木村仁のアバター 木村仁 株式会社NEXT CREATION 代表取締役

大和ハウス工業で不動産営業を経験し、宅地建物取引士を取得。
現在はWEBマーケティング会社「株式会社NEXT CREATION」を経営。
このサイトでは、特定の会社をすすめるのではなく、家づくり・住み替え・売却で後悔しないための判断材料を中立的な立場で解説しています。

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