「SUUMO(スーモ)で見つからない土地が、アットホームなら見つかるって本当?」
「街の小さな不動産屋さんが持っているような、掘り出し物を探したい」
注文住宅の土地探しにおいて、アットホーム(at home)は「独自の強み」を持つ非常に重要なポータルサイトです。
なぜなら、他の大手サイトには載っていない、地域密着型の「一点物」が眠っている可能性が最も高いから!
結論から言うと
アットホームを活用する最大のメリットは、地元の不動産屋とのネットワークの強さにあります。
全国の不動産会社の「連合体」としてのルーツを持つため、他社には流れない独自の情報にリーチしやすいのです。
この記事では、不動産のプロがアットホームを使い倒して「理想の1枚」を掘り当てるためのテクニックと、ポータルサイトの限界を超えた「未公開情報」の掴み方を徹底解説します。
アットホーム土地探しを成功させる3つのポイント
アットホームを武器にするなら、以下の3点を意識してください。
- 「地元の不動産屋」が掲載する物件を重点的に狙う: 大手仲介ではなく、地域密着型の店舗が載せている物件こそが「お宝」の候補です。
- 新着物件の「鮮度」を逃さない: BtoBネットワーク(ATBB)の仕組み上、情報の更新が非常に早い物件が存在します。
- 「未公開情報」への足がかりにする: 掲載されている土地をきっかけに、ハウスメーカー経由で「さらに上流の情報」を引き出します。
1. なぜ「アットホーム」には掘り出し物が多いのか?
アットホームは、他のポータルサイトとは生い立ちが異なります。もともとは不動産会社同士の情報交換(図面の配布)を支援する会社としてスタートしました。
① 地域密着型の不動産屋に強い
SUUMOなどは広告費が高額なため、大手の不動産会社がメインになりがちです。対してアットホームは、地元の小さな不動産屋でも掲載しやすい料金体系や仕組みが整っています。そのため、「駅前の〇〇不動産のおじいちゃん店主しか知らない土地」がひっそりと掲載されていることが多いのです。
② 不動産情報ネットワーク「ATBB」の存在
アットホームは、プロが使う業者間サイト「ATBB(アットビービー)」を運営しています。一般の人が見る「アットホーム」は、このプロ用データベースと直結しているため、情報の反映が非常にスムーズな物件があります。
③ 土地情報の「詳細度」が高い
アットホームは古くから「図面」を大切にしてきた文化があるため、敷地の形状や周辺環境など、家づくりに必要な情報が細かく記載されているケースが目立ちます。
2. プロが教える「アットホーム土地情報」活用術
ただ検索するだけでは不十分です。お宝物件を抽出するための具体的なテクニックを紹介します。
テクニック1:掲載会社の「名前」に注目する
大手有名仲介会社ではなく、そのエリアに1店舗しかないような地元の会社が「専任」で出している物件を探してください。そうした物件は、売主との信頼関係が深く、価格交渉や条件調整がスムーズに進む可能性が高いです。
テクニック2:キーワード検索で「隠れた条件」をあぶり出す
アットホームのキーワード検索機能を使い倒しましょう。
- 「更地渡し」:解体費用の心配がない物件。
- 「建築条件なし」:好きなハウスメーカーで建てられる物件。
- 「高台」「閑静」:住環境を重視したい場合に有効。
テクニック3:スマホアプリの「新着通知」は必須
土地は一点物です。「いいな」と思った瞬間には既に他人が申し込んでいる……という事態を防ぐため、希望条件を保存し、通知を「最速」に設定してください。
3. 専門家が教える「アットホームの盲点」
便利すぎるアットホームですが、注意点もあります。
情報の「分散」に注意
地域密着型ゆえに、掲載会社によって情報の書き方がバラバラなことがあります。
- アドバイス: 同じ土地が複数の会社から出ている場合、それぞれのページを確認してください。ある会社には載っていない「地盤調査済み」「測量図あり」といった重要な情報が、別の会社のページに詳しく載っていることがあります。
公開情報の宿命「川下(かわしも)」
これはアットホームに限らず、すべてのポータルサイトに共通することですが、ネットに載っている時点で、その情報は「プロや先行者が選ばなかった残り物」であるリスクを常に意識する必要があります。
4. 解決策:アットホームを「きっかけ」に未公開情報を予約する
「アットホームを毎日見ているけれど、決め手にかける土地ばかり……」 そんな状況を打破するには、「ネットに載る前の情報」にアクセスするルートを確保しなければなりません。
未公開土地情報が生まれる「上流ルート」の仕組み
不動産情報は以下の順序で流れます。
- 地主が地元の不動産屋に相談する。
- 不動産屋が、仲の良いハウスメーカーの担当者に「いい土地が出そうだよ」と先行して情報を流す。
- ハウスメーカーが、土地探しを依頼している自分の顧客に真っ先に紹介する。
- 【ここで成約】 = アットホームなどのサイトには一生載りません。
成功のロードマップ
アットホームで気になる物件を見つけたら、不動産屋に直接問い合わせる前に、「土地探しに強いハウスメーカー」の担当者にそのURLを送ってください。 プロの目でその土地の良し悪しを判定してもらいつつ、「似た条件でまだネットに出ていない情報は他にないか?」と、川上のルートを探らせるのが、最も賢い土地探しの進め方です。
よくある質問(FAQ)
Q. アットホームはSUUMOと何が違うのですか?
A. SUUMOは「圧倒的な物件数と見やすさ」が強みですが、アットホームは「地域密着の不動産屋との繋がり」が強みです。大手サイトにない独自の土地情報が載りやすいという特徴があります。
Q. 「おとり物件」はありませんか?
A. ゼロではありませんが、アットホームは情報の正確性に非常に厳しく、定期的なパトロールを行っています。それでも不安な場合は、最新の在庫状況をハウスメーカー経由で確認してもらうのが確実です。
Q. 土地の価格交渉はできますか?
A. アットホームに長く掲載されている物件や、地元の会社が専任で持っている物件は、交渉の余地があるケースが多いです。ただし、個人で交渉するよりも、建築のプロを介して「予算がこれだけなので」と論理的に交渉するほうが成功率は上がります。
まとめ:アットホームで「相場」を知り、プロと「未公開」を掴む
アットホームは、あなたの土地探しを一段深くしてくれる素晴らしいツールです。
- 地域密着型の物件にフォーカスして探す。
- アプリの通知を活用し、情報の初動を捉える。
- 同時に「ハウスメーカー」と連携し、サイトに載る前の「川上情報」を予約する。
「公開情報を網羅する」ことと「未公開情報をプロから引き出す」こと。
この2つの車輪が揃ったとき、あなたの土地探しは劇的に進展します。
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