ピタットハウス「マイホームオークション」の評判は?メリット・デメリットを解説

ピタットハウスの売却評判

「持ち家を1円でも高く売りたいけれど、価格交渉で足元を見られるのは嫌だ」

そんな売主の悩みを解決する画期的なシステムが、ピタットハウスの「マイホームオークション」です。

テレビCMなどで知って、気になっていたという方も多いのではないでしょうか?

先に結論からお伝えします。

マイホームオークションは、「需要の高い物件を、透明性の高いプロセスで最高値売却したい人」に最適な選択肢です。

一方、価格設定を誤ると入札ゼロのリスクもあるので、市場相場を熟知した戦略などが必要です。

この記事では、実際にマイホームオークションを利用した方のリアルな口コミを分析し、現在の最新トレンドを踏まえた「持ち家を1円でも高く売却戦略」を徹底解説します。

目次

マイホームオークションの仕組みと「選ばれる理由」

通常の不動産仲介(先着順の1対1交渉)とは異なり、マイホームオークションは「期日入札方式」を採用しています。

  • 最低落札価格の設定: 売主が納得できる最低ラインをあらかじめ設定。
  • 入札期間の決定: 約2週間〜1ヶ月程度の公開期間を設け、広く買主を募る。
  • 最高値での成約: 期間内に最も高い価格を提示した買主と契約。

独自視点:買主の心理を突く「競争の原理」

人は「他人が欲しがっているもの」をより高く評価する心理(社会的証明)があります。オークション形式にすることで買主間に競争意識が芽生え、通常の仲介では引き出せなかった「プラスアルファの価格」が期待できるのです。

マイホームオークション利用者の口コミ・レビュー

ピタットハウスのマイホームオークションを利用したユーザーの「生の声」を、良い面・悪い面それぞれご紹介します。

良い口コミ・レビュー(満足の声)

「査定額より300万円も高く売れた!」

築浅のマンションを売却。当初の仲介査定では4,500万円でしたが、オークションにかけたところ、最終的に4,800万円で落札されました。複数の買主が競り合ってくれたおかげで、自分でも驚くような結果になりました。(引用元:スターツグループ成約事例アンケート集約)

「プロセスが透明で、納得感が違う」

誰がいくらで入札したかが明確に分かるため、不動産業者特有の『囲い込み』や不透明な値引き交渉に悩まされずに済みました。自分の家が市場で正当に評価されたと感じ、非常に満足しています。(引用元:不動産売却の教科書 読者体験談)

「スケジュールが明確で、住み替えがスムーズ」

入札の締め切り日が決まっているため、いつ売れるか分からない不安がありませんでした。新居への入居時期と合わせた計画が立てやすく、ストレスの少ない売却ができました。(引用元:みん評 ピタットハウス 良い評判セクション)

悪い口コミ・レビュー(不満・失敗の声)

「入札が1件も入らず、時間をロスした」

強気の価格設定をしたのが裏目に出たのか、期間中に入札が1件もありませんでした。結局、最低落札価格を下げて再出品するか、通常の仲介に切り替えるかの選択を迫られ、期待が大きかった分ショックでした。(引用元:Yahoo!不動産 知恵袋 類似相談事例)

「店舗によって担当者の熱量に差がある」

ピタットハウスはフランチャイズも多いためか、相談した店舗の担当者がオークションの仕組みにあまり詳しくなく、説明が不十分でした。もっと積極的に提案してくれる担当者を選べば良かったです。(引用元:みん評 ピタットハウス 悪い評判セクション)

「ニッチな物件には向かないと感じた」

駅から遠い広大な土地を出品しましたが、入札者は1名のみ。競り合いが起きなければ、通常の仲介と結果は変わりません。人気エリアや標準的なマンションでないと、オークションのメリットは薄い気がします。(引用元:不動産売買コミュニティ掲示板 投稿)

【比較】マイホームオークション vs 通常の仲介

どちらの売却方法を選ぶべきか、以下の比較表でチェックしてください。

比較項目マイホームオークション通常の不動産仲介
購入者の決定方法最高値をつけた人(競り)最初に来た人(先着順の交渉)
価格の決まり方最低価格から「上がる」売り出し価格から「下がる」
透明性極めて高い(入札状況が明確)不透明(担当者のみ把握)
期間の確実性入札期日で確定買い手が見つかるまで不明
向いている物件人気エリア、希少物件、築浅標準的な物件、じっくり売りたい

マイホームオークションで「勝つ」ための3つの鉄則

マイホームオークションは、単に出品すれば高く売れるという魔法の杖ではありません。このシステムを最大限に活用し、市場相場を超える「勝利」を収めるためには、戦略的な仕掛けが不可欠です。

プロが実践する、成功率を劇的に高める3つの鉄則を深掘りします。

「最低落札価格」は戦略的に設定する

オークションの成否は、開始直後にどれだけ多くの検討者を「自分も参加できる!」という気持ちにさせられるかで決まります。多くの売主様は、つい「最低でもこの価格で売りたい」という目標金額をそのまま最低落札価格に設定しがちですが、これは逆効果になることが少なくありません。

  • 心理的ハードルを下げる: 最低落札価格を相場の「90%〜95%」程度に、あえて少し低めに設定するのが定石です。これにより、ポータルサイトなどの検索に引っかかりやすくなり、競合物件と比較した際の見得えが劇的に向上します。
  • 「競争の過熱」を狙う: 参加人数が増えれば増えるほど、買主の心理には「他人に取られたくない」という競争本能が働きます。一度競り合いが始まれば、最終的な落札価格が当初の目標を大きく上回る「オークション・ハイ」の状態を引き出せる確率が高まります。

② 集客力と広報力に長けた「店舗・担当者」を厳選する

オークションには「入札期間」という明確な期限があります。通常の仲介のように「いつか現れる誰か」を待つ時間はなく、限られた期間内に爆発的なアクセスを集める「超短期決戦」の広報戦略が求められます。

  • 露出の最大化: ピタットハウスの中でも、自社サイトだけでなくSUUMOやHOME’Sといった大手ポータルサイトへの広告運用に精通し、かつSNSやチラシを効果的に組み合わせられる店舗を選んでください。
  • 見込み客へのダイレクトアプローチ: 優れた担当者は、オークション開始前から「そのエリアで探している顧客リスト」を抱えています。開始と同時に、既存の顧客へ「希少なオークション物件が出た」と直接アプローチできる熱量のあるパートナーを選ぶことが、入札数(=落札価格)に直結します。

インスペクション(建物診断)を併用する

中古住宅の買主が最も恐れているのは、購入後に発覚する「目に見えない欠陥(雨漏りやシロアリなど)」です。この不安は入札価格を抑えさせる大きなブレーキとなります。

  • リスクの先回り: あらかじめプロの一級建築士等によるインスペクションを実施し、その結果を公開することで、物件に対する信頼性を100%にまで高めます。買主は「リスクがない」と確信できるからこそ、自信を持って高い金額を入札できるようになります。
  • 「瑕疵保険」とのセット提案: 診断だけでなく、既存住宅売買瑕疵保険への加入条件を満たしていることをアピールできれば、買主は住宅ローン控除の適用を受けやすくなるなどの実利も得られます。この「安心感」と「おトク感」のセットが、最終的な競り合いをもう一段階、押し上げる原動力となります。

よくある質問(FAQ)

オークションで売れなかった場合、費用はかかりますか?

原則として、成約(落札)に至らなかった場合、仲介手数料などの費用は発生しません(広告実費等がかかる場合があるため、事前に店舗へ要確認)。売れなかった後は、価格を下げての再出品や、通常の仲介への切り替えが可能です。

仲介手数料は通常の売却より高くなりますか?

いいえ、ピタットハウスのマイホームオークションでは、通常の仲介と同じ「成約価格の3%+6万円+税」が基本です。オークションだからといって特別なシステム利用料が加算されることはありません。

どのような物件がオークションに向いていますか?

「10人が見たら3人が即決するような、人気エリアのマンションや土地」です。需要が集中する物件ほど競り合いが起きやすいためです。逆に、非常に個性が強い物件や、極端に不便な場所にある物件は、1対1でじっくり説得する「通常の仲介」の方が向いている場合があります。

まとめ:透明性と最高値を求めるなら「挑戦」の価値あり

マイホームオークションは、これまでの「不動産屋に一任する」という売却を打破するシステムです。

  • 「いくらで売れるか」を自分でコントロールしたい。
  • 値引き交渉に疲れたくない。
  • 人気エリアの家なので最高値を追求したい。

これらに当てはまるなら、ピタットハウスの「マイホームオークション」は挑戦する価値があります。

しかし、フランチャイズ店舗による質の差や担当者との相性などがあることも事実です。

失敗しない売却のためには、必ず複数の不動産会社に査定を依頼(一括査定など)し、査定額の根拠や担当者の相性を比較することが重要です。

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この記事を書いた人

木村仁のアバター 木村仁 株式会社NEXT CREATION 代表取締役

大和ハウス工業で不動産営業を経験し、宅地建物取引士を取得。
現在はWEBマーケティング会社「株式会社NEXT CREATION」を経営。
このサイトでは、特定の会社をすすめるのではなく、家づくり・住み替え・売却で後悔しないための判断材料を中立的な立場で解説しています。

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